矯正歯科 『メッセージ』 矯正治療の目的は、良くない噛み合わせを改善することです。噛み合わせが良くなると、お口の食べる、飲む、発音する、呼吸する、お顔の表情を作るなどの働きが大きく向上します。私たちは矯正治療を通して「噛み合わせの改善を第一に考え」、健康のお手伝いができればと考えています。 また笑顔の美しさはかけがえないものです。矯正治療が終了して装置がはずれた方の笑顔は、治療をやり遂げたという満足感と美しくなったという自信から本当に素晴らしく感じられます。 私たちは、少しでも患者様の「美しさの応援」ができればと考えております。※初診相談は無料です※毎月、最終火曜日が矯正の診療日です ◆治療の流れ 1.矯正相談 かみ合わせや歯並びでお困りのことをカウンセリングいたします。レントゲン写真をとらせていただき、それを見ながら現状をご説明いたします。また、治療費のお見積もりをさせていただきます。 2.精密検査 お顔とお口の写真、歯の模型などをとらせていただきます。場合によりCTが必要な場合がございます。 3.診断 精密検査の結果をご説明いたします。治療方法や治療期間など詳しくご説明いたします。 4.治療 何回かに分けて矯正装置を装着していきます(使用する装置により回数は異なります)。装置装着後は約1か月に一度の来院となります。また、歯磨き指導を矯正治療開始前と治療中に徹底して行っていきます。 5.保定 矯正装置がとれた後、後戻りを防ぐために保定装置を装着します。保定期間中は、1年に3回前後の来院となります。 ◆費用 ・初診診断料¥無料・検査料¥・調整料¥~・観察料¥・子供の初期治療¥・表側の矯正(メタル)¥ (プラスチック)¥ (ゴールド)¥ 症例 ◆こどもの矯正 1.開咬(オープンバイト) 開咬(オープンバイト)とは、上下の歯を噛み合わせた時に、奥歯は噛んでも前歯が噛まない(前歯部開咬)、または、前歯は噛んでも奥歯が噛まない(臼歯部開咬)歯並びのことです。開咬になる原因には乳児期の指しゃぶりなどが考えられます。 2.上顎前突(出っ歯) 上顎が下顎よりも前に出ている歯並びのことで、日本人に多く見られる症状です。上顎前突の人は普段から鼻ではなく口で呼吸をしていたり、舌の位置が良くなかったりすることが多いので、それらの良くないクセを直すトレーニングが必要になることもあります。 3.下顎前突(受け口、反対咬合) 下顎が上顎よりも前に出ている歯並びのことです。 4.叢生(そうせい)・乱杭歯 歯が重なり合って生えている状態を叢生(そうせい)と言い、出っ歯と同じく日本人に非常に多く見られます。(八重歯も叢生の一種です)叢生の原因には色々ありますが、最も多いのはアゴが小さすぎることによって歯が並ぶスペースが足りなくなることです。 ◆おとなの矯正 1.下顎前突(受け口、反対咬合) 2.叢生(そうせい)・乱杭歯