自覚症状は感じない | エナメル質内だけの初期の虫歯は全く自覚症状がありません。この段階で早期に治療を受けるのが理想です。 |
甘いものがしみる | 初期の虫歯は、浸透圧の関係でまず甘いものがしみるということがあります。 |
冷たいものがしみる | 虫歯が象牙質に達している状態です。象牙質に虫歯が達して初めて自覚症状が現れます。 |
熱いものがしみる | 歯髄(神経)のところまで虫歯が達して、急性の炎症が起きていると熱いものがしみます。かなり虫歯が進行している状態です。 |
何もしないでも痛みがある | 非常に具合が悪い状態です。この状態になると治療の際に麻酔が効きにくくなります。 |
長い間続いていた痛みが治まったので、そのまま放置している | 痛みを感じる神経自体が虫歯により壊死している状態です。この段階を放置するとやがて根に膿みがたまります。その後、激痛を生じ易くなります。 |